(新)美容師楠本真澄のパパパナいブログ

東京の原宿/表参道で美容師をしている楠本真澄のブログ。アッシュ系ブリーチなしカラー、ストレートパーマ系の技術に特化している。好きな言葉は「うんち」。予約専用LINE ID「masumi-kusumoto」

黒髪からブリーチなしでアッシュグレーカラーに染めたお。

今日は黒髪から一発で染めるアッシュグレーカラーをご紹介しちゃいますぜ!!

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170317213415j:image

 

わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。僕のリップクリームがどっかいったんですけど、知りませんか?

 

 

 

 

黒髪からブリーチなしでアッシュグレーに。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170317213618j:image

 

季節は春。

この季節は思い切って髪を染めたいですよね。

しかし、、、

  • 普通の茶色は嫌
  • みんなと同じ感じは嫌
  • いきなりブリーチはしたくない
  • 一回でアッシュグレーにしたい
  • 犬をモフモフしたい

と思うあなたは、巡り巡ってこの記事に辿りついてくれたことだろうと思います。

 

僕は、アッシュ系カラーに特化した技術をもっています。赤系とかは、あれです、普通です。

 

そんな僕が今回、愛をもって黒髪バージン毛からワンプロセスでアッシュグレーにお客様を染めさせていただきましたお。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170317213618j:image

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170317213415j:image

 

こんな感じです。

 

黒髪からのカラーリングは、髪質や状態によって濃いアッシュグレーに出来るか出来ないか左右されますので、どんな髪質でも出来るかというと、そうではありません。

 

 

しかし、僕の技術、経験、知識、愛情、優しさ、鰹節を用いて、なるべく濃くアッシュを入れております。

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170317213415j:image

 

よかったらこんなカラーもぜひご参考下さいませ。

 

メニュー&プライスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161355

 

ご予約&アクセスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161507

 

人気ブログランキング

ブリーチなしで超絶グレーカラーに染めたおお!!

ブリーチはしたくないけどグレーに染めたいなぁ。なんて思っているそんな君に、とっておきのヘアカラーをご紹介致します。

 

こんばんは。わたくし、原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。大きなハンバーガーを綺麗に食べることが苦手です。

 

 

グレー強めのグレーアッシュカラーをブリーチなしで。

 

ブリーチをしないでグレーに染めることは我々プロでも正直、難しいです。

ですので、市販のカラー剤で染めることも、めちゃくちゃ難しい、ということになります。

 

しかし僕は、

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170316210855j:image

 

このようなカラーリングをしております。 

 

なんだこの髪色はぁぁぁあ!!

超絶グレーではないくぁああ!!

 

と今あなたはスマホを見ながら心の中で叫んだと思いますが、それ、意外と聞こえてますよ。

 

 

なぜこのようにブリーチなしでグレーを出せるのか。

 

理由は全部で806個くらいありますが、3つにまとめると、

 

  • 経験による髪質の見極め
  • ハイレベルな技術
  • オリジナルのカラーレシピ

 

になります。 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170316211118j:image

 

他にも「愛情」だったり「わんちゃんモフモフ」だったり、「スキマスイッチ」と様々な理由もありますが、よくわからない、という意見が多いので割愛します。

 

 

それでは、上で言った

ブリーチなしでグレーに染められる理由3つ

を1つずつ説明させていただきます。

 

 

 

 

  • 経験による髪質の見極め

 

グレーに染めるには、髪質の見極めが必要不可欠になります。なぜかというと、1人1人、髪質は必ず異なるからです。

太かったり細かったり、メラニン色素の種類が異なったり、染まりやすかったり染まりにくかったり、綾野剛さんがタイプだったり坂口健太郎さんがタイプだったり、マックよりモス派だったり、、、

 

とまぁ、何が言いたいのかというと、髪質を見極め、そしてその髪質のことを考慮してレシピを考えるのです。

 

それには、経験が必要になります。

僕のお客様はだいたい120%くらいはアッシュ系に染めます。一日中、アッシュ系を塗りまくってます。

 

それを若いときから毎日積み重ねていくと、

”この髪はかなり濃く色味を入れないと染まらないな”

”この髪は思ったより色味入っちゃうな”

というふうに、確実にその髪質に合ったレシピ(めっちゃ濃いアッシュやグレー)が考案されるようになるのです。

 

 

 

  • ハイレベルな技術

 

いくらいいレシピを考案しても、それを塗布する技術がないと話になりません。

アッシュは発色が普通の茶系のカラーよりも早いので、とてもスピーディな施術が必要です。

ちんたら塗ってたらムラになるし色落ちも早いしうんち漏れるしでもう大変。

まずは、スピーディにカラーを塗布する技術が必要になります。

 

そして、スピーディかつ、丁寧に塗布、ということも必要になります。

アッシュ系は、すこしでも塗布ムラがあるともうあれです、めっちゃムラになります。ムラがあるということは、濃くアッシュやグレーを入れたいのに100%染まりきれてない部分が出てくるということ。それはもう、めっちゃあかんやつです。

 

さらに、塗布をしながら染まり具合をすぐチェックし、置き時間などを計算したりもします。これは、技術と経験どちらとも大事で、意外とこれ、適当にチェックとかするともう、失敗とかあるかもです。

なので、ハイレベルな技術が必要不可欠なのです。えへへ。

 

 

  • オリジナルのカラーレシピ

 

何度もいうように、ブリーチなしでめっちゃ綺麗で透明感あるアッシュやグレーにするのは、難しいです。

普通のアッシュとかグレーのカラー剤を使って染めても、普通の茶色になるだけです。赤みを消しきれないからです。

 

そこで、オリジナルのカラーレシピが必要になってきます。

オリジナルのカラーレシピってなんやねん!と思うかもしれませんが、これはトップシークレットにさせていただきます。なぜトップシークレットなのかというと、書くとめっちゃ長くなるからです。でも、気が向いたら書きます。

 

まぁ、あれです、簡単にいうと、とにかく、明るめで濃く、色落ちしないような感じでめっちゃ攻めてるようなレシピ、という感じです。

 

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170318195842j:image

 

 

  • まとめ

 

このように、ブリーチなしで染めるには様々な要素が必要不可欠であり、一筋縄ではいきません。僕ももっとグレーを強く出せるように日々、試行錯誤中です。

しかし、今の時点で、もっと進化出来ると感じております。もっと綺麗でブリーチした髪にも負けないくらい、透明感を出した髪色に出来るように、日々頑張っていこうと思います。

 

ですので、今までのことをまとめると、

 

めっちゃいい色だよね

 

ってこと。

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170318195842j:image

 

よかったら、ぜひご参考下さいませ。

 

メニュー&プライスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161355

 

ご予約&アクセスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161507

 

人気ブログランキング

 

 

 

透明感がしゅごいスモーキーアッシュカラーをブリーチなしで。

3月なのに今日は寒いですね。こんな寒い日は、やはりブリーチなしのスモーキーアッシュに限ります。

人は凍えそうな寒さに襲われた時、何を想像するでしょうか?

多くの方の意見を取り入れた結果、「鍋」「こたつ」「温泉」そして「スモーキーアッシュ」。この4つは寒い日にうってつけですね。

 

 

今この記事を見ているあなたは、「スモーキーアッシュって、そんな寒い日関係なくね?」と思うだろうが、僕も全くの同意見ですのでご安心下さい。

 

 

スモーキーアッシュカラーで透明感を手に入れよう。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170315141416j:image

 

どうも。原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。冬でもアイスコーヒー派です。

 

今回はこの写真のようなスモーキーアッシュカラーをご提案します。

 

 

僕は、透明感のあるカラーが大好きです。もしかするとハーゲンダッツより好きかもしれません。

透明感を出すなら、アッシュです。まずはアッシュを語らずにはいられません。ビール片手に4時間は語れます。ビールがなかったら、2分です。

 

アッシュとは、英訳の意味でいうと、「灰色」や「灰」になります。

しかし、ヘアカラーの世界では、「青」になります。細かく言うと、「青灰色」だったり「青紫」になります。

まぁわかりやすく言うと、あれです。いい感じの色、ということになります。

 

では、今回の「スモーキー」とはなんなのか。

この当ブログの数々の記事にもよく出て来るワードです。「ロナウジーニョ」というワードの次に多いくらいです。

 

スモーキーとは、透けているような質感、という雰囲気です。他にも、くすんでいる、灰色がかっている、ドリブルが上手い、という意味もありますが、だいたいのイメージは、透けているような灰色がかった意味、ということです。

 

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170315142440j:image

 

 

今回のこのカラー、かなりの透明感を醸し出していると思いませんか?

アイマスクを付けたら見えないレベルです。

これこそが、僕のスモーキーアッシュカラーになります。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170315142440j:image

 

そしてこの髪色は、ブリーチをしなくても染められます。どんな美容師でも染められるかと言われれば答えにくいですが、無理ではありません。

 

髪質を見極め、触って硬さを確かめたり、目視でどんなメラニン色素を持ってるか確かめたり、3km離れて望遠鏡で見てみたり、好きな俳優を聞いてみたり、理想の告白のされ方を聞いてみたり、、、

 

 

そんなこんなで、オリジナルのレシピを考案し丁寧かつスピーディに塗布していくと、理想の髪色に染まるのです。

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170315145215j:image

 

こんな髪色が好きな方は、ぜひ!

 

メニュー&プライスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161355

 

ご予約&アクセスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161507

 

人気ブログランキング

 

スモーキーアッシュの透明感であなたの心はラプンツェル。

一時期、ラプンツェルに出てくる魔女が言う「ラプンツェェル〜髪おろ〜して〜♪」にハマり過ぎて、サロンでお客様の髪を梳かす時に言いまくっておりました。

でも、ほとんどの方がリアクションなしだったので16日くらいでやめました。

 

みなさんこんばんは。

原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。お気付きかと思いますが漢字四文字変えるだけで福山雅治になります。

 

 

今回は、アッシュカラーの王道、

スモーキーアッシュカラー

をご紹介致します。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170313165816j:image

 

まぁズバリ、こんな感じだ。ブリーチをしなくてもこの透明感なのだ。

 

僕のお客様の中でもかなり人気の高い髪色の1つ。順位としては、

1位→アッシュグレー

2位→スモーキーアッシュ

3位→ブルージュ

4位→ハリルジャパン

5位→グレージュ

という感じだ。

 

アッシュの中でも透明感が強いカラーであり、透き通ったアッシュというイメージです。

 

あなたがもしスモーキーアッシュカラーにブリーチなしで染めた場合、様々なことが起こります。

  • 赤みや茶色みがなくなる
  • 透明感が隠そうと思っても出ちゃう
  • 巻いたらさらに透明感が出ちゃう
  • 友達に、いい色だね、とたくさん言われる
  • 染めた日の帰り道で急に胴上げされる
  • 親にも、いい色だね、と言われる
  • アボガドシュリンプが好きになる

 

全てではないですが、こんな感じですね。

 

 

そしてこれが、ストレートの状態であるスモーキーアッシュカラー。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170313171343j:image

 

ブリーチをしていない分、ツヤがとてもありますね。

可愛い蝶々が髪に留まろうと思っても、これでは滑り台みたいに滑り落ちてしまいます。

しかし、もちろん滑り落ちた蝶々は僕が責任もって空中で優しく包み込みます。

そして蝶々に、僕は言います。

 

「ごめんね。僕が染めたばっかりに、、、。僕が染めた髪はサラサラのツヤツヤ過ぎて、留まれないんだ、、、、!」

 

 

 

そして蝶々は言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「触んな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170313172036j:image

 

こんな感じのカラーも、よかったらぜひ。

 

メニュー&プライスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161355

 

ご予約&アクセスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161507

 

人気ブログランキング

ブリーチなしのアッシュグレーカラーで君の心はイブラヒモビッチ。

あなたがこの記事を読んでいるということは、もしかするとブリーチなしでアッシュグレーに染めたい、と思ったからではないだろうか?

だとすると、この記事を見ているあなたはとても優秀だ。きっと学生時代も赤点とかとったことないだろう。

ちなみに僕は、一度だけ美術と体育以外全て赤点をとったことがある。この時、罰として球技大会に出れなかった過去があり、「フッ…2度と赤点なんて取らないぜ」と誓った次の試験で、たゆまない努力の結果見事赤点を2つ取得し、心から「どチクショウめ」と思った。

 

そんな僕の名前は楠本真澄。原宿、表参道で美容師をしております。

 

 

透明感あるアッシュグレーカラーをブリーチしないで。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170312140623j:image

 

ブリーチなしでアッシュグレーにする場合、僕は特殊な配合で染めている。なぜかというと、「赤み」がバリバリにあるからだ。ブリーチをしていない髪には、多かれ少なかれ赤みが存在している。

赤みが存在していると、それはアッシュの邪魔になる。グリンピース嫌いな人が、グリンピース入りオムライスが出てきた時の切なさと同じような感覚だ。

 

 

 

 

違うか。

 

 

希望する美しいアッシュグレーに染めるために、赤みを消す、抑え込む薬剤の配合、そしてアッシュグレーの強い発色を同時に行えるレシピが必要不可欠なのだ。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170312141150j:image

 

こちらが、暗めのアッシュグレー。赤みなんてどこにもありません。探しても見つかりません。昨日から僕のリップクリームも見つかりません。

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170312140623j:image

 

巻いたらこうなります。ハンパない透明感で、昼間の教会的な神々しさがありますね。

今の例えがわからないという方もいると思いますが、僕もです。

 

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170312140623j:image

 

こちらの施術工程、カラー配合は、

  • カウンセリング
  • 根元リタッチ「6BA:8BA:CB5→1:1:10%」
  • 中間〜毛先「8blul:MT7p:BV8→3:2:5%」
  • ドライ塗布15分後流し
  • 恋ダンス
  • ブロー
  • アイロン巻き

という感じです。

配合としては、ブルーをふんだんに使い、赤みを消しまくります。髪質によってブルーがややマットになる傾向があり、今回の場合は若干その可能性があったのでBVを少しだけ使用。

このBVを入れるか入れないかで実は以外と変わってきて、GLAYにTERUがいるかいないか、ぐらい変わってきます。

 

全ては、髪質に合わせた配合を。

 

f:id:masumi-k-biyoushi00:20170312140623j:image

 

よかったら、ぜひ。

 

メニュー&プライスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161355

 

ご予約&アクセスはこちら
http://masumi-k-biyoushi00.hatenablog.com/entry/2016/08/30/161507

 

人気ブログランキング