2017春カラー。ブリーチなしの明るめスモーキーマットアッシュやで。

春カラーとか言って調子乗ってごめんなさい。

春夏秋冬、いつだって僕のスモーキーマットアッシュカラーはオススメです。5月なのに30度超えの時でも、オススメです。

つまり、いつだってオールウェイズです。

こんばんは。

原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。パラシュートなしのスカイダイビングが苦手です。

盛大に体調を崩してましたが、薬を飲んだら治りました。お断りしたお客様、大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。

ブリーチなしのスモーキーマットアッシュカラー。

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こちらが今日ご紹介するカラー。

煌めくツヤ、透き通るような質感、柔らかな透明感、瞬く星空、白い吐息、あの夏の思い出。

僕のカラーの醍醐味です。

スモーキーマットアッシュカラーを説明する前に、この話をしなければいけません。。。

「なぜ僕が、アッシュ系カラーを好きになったか。」を、、、？

あれはそう、高校を卒業するかしないかのあの頃、僕達は最後の青春を謳歌しようと週2くらいで肝試しに行っていた。。。

あそこが怖いらしい、あそこは本当にやばいらしい、あそこは写真に写り込むらしい。

そういう噂を聞きつけては車を出し、仲の良い男女複数人でワイワイと肝試しに行く。そんな日々を繰り返し繰り返しやっていた頃、ある心霊スポットに辿り着いた。

その日はとても風が強く、不気味な気配もあった。足を踏み入れた瞬間にうんち漏れそうなくらいのオカンいや間違えた、悪寒が襲い、暗闇の中から並々ならぬ気配を感じとった僕は、当時とても気になっていた女の子と「なんか、ここ、本当にヤバいかも、、、」「たしかに、、、鳥肌が、、、」なんて会話をしながら奥へと進む。ヤバいのはヤバいけど、、、2人の状況はなんだか良さげだぜ！てへ！とか思いながら進んで行くと、数メートル先で白い物体がフワフワしているのを確認してしまう。僕は「あれ、、、？ちょっまっ、え、マジ、え」と思い、隣を歩く女の子の手を引き、一目散に逃げることを決行する。周りの友人達は「おい、どうしたんだ！」と疑問を投げかける。「ヤバい！マジ！ヤバ！マジ！白！ちょ！」と叫びながら振り返った瞬間、その白い物体が強風と共に僕らの足元を通り過ぎた。

僕は、「ホギュァァァァァアアアアーー！！」と誰にも負けない情けない叫びを繰り返し、それと同時に、みんな見てしまったのだ。