ダークグレーアッシュの透明感がパナい。ブリーチなしカラー！
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こんばんは。
原宿、表参道で美容師をしている楠本真澄です。
新しく購入したシャツを羽織り、朝一のコーヒーを嗜んでいると早速10滴くらいこぼしました。
その時少しだけ、死にたい、と思いました。
今日はとてもいい天気でしたね。
青空の範囲が1㎝もありません。少し冷えますが、そんな時はダークグレーアッシュに限ります。
寒い日々が続く時、”そんな時はこれランキング”で、シチュー、松岡修造、鍋、の次にダークグレーアッシュが来ることはもうみなさんご存知のはず。
もちろん、ブリーチなしでのダークグレーアッシュになります。
シチューのようにじっくりコトコト、鍋のようにグツグツポカポカ、松岡修造のように圭！そんなんじゃダメだ！、、、、、
とりあえず、そんなダークグレーアッシュを心掛けております。
こちらをご覧ください。
新品のシャツにコーヒーを秒速でこぼした僕がそんなことも忘れるくらいの輝きを放つこの透明感。
暗くても、柔らかい。
そんな質感のダークグレーアッシュです。
ストレートのときは、こんな感じです。
素晴らしいツヤとグレー感。
しかし、この時点ではコーヒーこぼしたことは割と根に持ってまだ死にたいと思ってました。
赤みが強い日本人の髪をブリーチなしでグレーにするのは、技術と経験と愛しさと切なさと心強さが必要になってきます。
さらにその中でも、技術と経験と切なさが大事になってきます。
それらを融合させ、また融解させ、時々目を逸らしながらやっと出来るのである。
かなり暗めですので、会社員の方や学生の方でも気軽に染めれます。
巻いた時は本当にかなりの透明感が溢れ出ます。溢れ出る規模としては、ナイアガラの滝の10分の1くらいです。
こんな感じが好きな方は、ぜひ。
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